こんにちは。悩みに悩んで、紙のマンガから電子のマンガに移行した私です。ついに【kindle端末Paperwhite】を購入してしまいました。悩んでいた私についてはこちらに詳細あり。
いやー、時代の進化ってすごいですね。あの1個の端末に何千冊ものマンガが収納できると思うと、確かに紙のマンガより優れているな~と感じます。
さて、そんな電子書籍ですが、先ほども書いた通り、私はついにKindleを購入しました。今回は注文から到着まで、スペック・使用感などを解説していこうと思います。
【kindle端末Paperwhite】第11世代と第10世代の比較
まず今回私が購入したKindle端末を紹介します。これがKindle Paperwhite シグニチャーエディション(32GB)6.8インチディスプレイです。
これはいわゆる第11世代と呼ばれるもので、前作の第10世代から約3年ぶりの2021年10月27日に発売された新モデルとなります。
ディスプレイやバッテリー、色調調節ライトなどの色々な機能が進化を遂げた新世代モデルです。
ではまず先代と比べて変わった点を見ていきましょう。
ちなみに先代は8GBと32GBは規格が一緒でしたが、第11世代は8GBと32GBで規格が変わるので、今回は私が買った32GBの方で比較します。
価格・サイズ・重さ・持続時間
第10世代と今回購入の第11世代を比較すると、以下のような表になります。
第10世代 Kindle paperwhite | 第11世代 Kindle paperwhite シグニチャーエディション | |
価格 | 広告あり 13,980円・広告なし 15,980円 | 広告なしのみ 19,980円 |
ディスプレイ | 6インチ | 6.8インチ |
サイズ | 縦167cm×横116cm×厚さ8.18mm | 縦174cm×横125cm×厚さ8.1mm |
画像の解像度 | 300ppi | 300ppi |
重さ | 182g | 207g |
内蔵メモリ | 8GB、32GB | 32GB |
バッテリー持続時間 | 約6週間 | 約10週間 |
ワイヤレス充電機能 | なし | あり |
フロントライトのLED | 5個 | 17個 |
価格
第10世代の価格は広告ありだと税込13,980円、広告なしだと15,980円でした。(ちなみにこの広告とは画面下部やスリープ画面にKindleの広告が出る、というものです)
第11世代は広告なしのみの販売で税込19,980円と、やはり機能の向上に合わせて値段も4,000円ほど上がっていますね。正直この広告に関しては、高い金額を払っているので付けないでほしいです。
ディスプレイ
次はディスプレイです。第10世代は6インチ(1インチ=2.54cm)に対し第11世代は6.8インチと少し大きくなっています。
サイズ
第10世代は縦167cm×横116cm×厚さ8.18mmに対し、第11世代は縦174cm×横125cm×厚さ8.1mmでした。
ディスプレイに比例して全体的に大きくなっていますが、厚みは若干薄くなっていて、これは良い改良ポイントです。
重さ
第10世代は182gでしたが、これは当然サイズが大きくなっているので第11世代は207gと重くなっています。これに関しては仕方ないかなと思います。
バッテリー持続時間
バッテリー持続時間の目安ですが、これはかなり改良されています。
第10世代は約6週間なのに対し第11世代は約10週間とかなり持続時間が伸びています。
第11世代はワイヤレス充電が出来るようになった!
次にワイヤレス充電の有無です。
第10世代は備わっていませんでしたが、第11世代は専用のワイヤレス充電器を購入することで使うことが出来るようになっています。
フロントライトLED
第10世代は5個なのに対し、第11世代は17個と大幅に増量されています。更に明るく、読みやすくなっていますね。
これだけの増量という事は、第10世代については「明るさが足りず読みにくい」という声があったのかも知れません。
防水機能
実際に入浴中に使用しましたが特に問題なく使えました。
Wi-Fi接続
家にあるルーターと簡単に接続できたので、すぐに使用できます。
その他にも細かな改変ポイントがいくつかあり、当たり前ですが全体的に使いやすく高機能になっています。
【kindle端末】はアマゾンの電子書籍サービス
Kindle端末は、アマゾンの電子書籍サービスです。
私はアマゾンでセット買いができる、Kindle Paperwhite シグニチャーエディション 32GB 広告なし(ワイヤレス充電スタンド+純正ファブリックカバー、ブラック付き)を25,140円で、
そこに追加で(Kindle Paperwhite シグニチャーエディション2021年発売 第11世代用)Digio2 保護フィルム(フッ素コーティング 反射抑止 抗菌 気泡レス加工)を1,350円で購入しました。
純正ファブリックカバーに関してはブラックを含めて全9色あり、追加料金を払うことでブラック以外の色に変更できます。私は2,000円プラスしてコルクカバー・ダークにしました。
他にも延長・事故保証(延長保証1年・事故保証2年プラン)が1,980円で買えますが、私はあまり良さを感じなかったので今回はスルーしました(笑)
【kindle端末のおすすめPaperwhite】の到着から初期設定まで
ワイヤレス充電スタンド、純正ファブリックカバー、保護フィルムの到着予定日は「購入から2日後」kindle本体の到着予定日はなんと「購入から2ケ月後」と表記されていたので、内心
「セットで買ったのにバラバラに届く上にそんなにかかるのか…」
と思いながら気長に待つことにしました。
あんなに「紙書籍」に思い入れがあってkindle端末を買うかどうか本当に悩んだのに、いざkindle端末を購入すると到着が待ち遠しくなるものですね。
人間なんてそんなもんです(笑)
めでたく【kindle端末Paperwhite】ご到着~
そして2日後に予定通り「本体以外」が届きました。まだ2ヶ月あると思っていたので箱も開けずに放置していましたが、なんとその次の日に本体が届きました!
あの到着予定日は何だったんですかね…(笑)
早速開封してみました。中身はこんな感じです。
これが本体です。サイズ感も思った通りで、新品のワクワク感も凄かったです!
これは本体以外のものです。ケースの色は落ち着きがあってかなり気に入ってます。
ワイヤレス充電スタンドに置くとこんな感じに。時代の進化を感じます。
ちなみにこれは有線の充電コード。出先ではこれが必須ですね!
画面をつけるとこんな感じに。明るさも24色の中から好みに設定できるので良いですね。
まとめ:【kindle端末Paperwhite】で電子書籍を楽しもう
【kindle端末Paperwhite】を実際に使用してみた感想ですが、思っていたよりも紙の書籍とギャップを感じませんでした。
事前情報だと「電子は目が疲れる」とか「内容が頭に入りづらい」といったマイナスイメージがありましたが、実際はそこまで悪い面は感じませんでした。
ただページをめくる感覚がほとんどないので、それが好きな人には物足りないと思います(実は私もそちら派です…(笑)充電の持ち具合も、私の使用頻度で考えれば充分でした。
一番驚いたのがスマホと専用アプリを介して情報を共有でき、スマホでもkindleで買った書籍が読める点です。これはかなり良い機能だと感心しました。
サイズは成人男性なら片手で持てる幅ですが、女性だと少しだけ難しいかも知れないので購入する際は気を付けて下さい。
結果として、私は紙の書籍から電子書籍に移行しましたが、皆さんも自分のライフスタイルや好みに合わせて選んでみたらいかがでしょうか。
決して安い買い物ではありませんが、長い目で見ると1台は持っていても良いものだと思いますよ。