【老後 住み替え マンション】老後の住み替えで失敗しないポイント2つ

スポンサーリンク

親世帯と同居、していますか?
私は別に住んでいます。
親と反りが合わなかったり
大人になると、別居の方が
平和だったりするもんです。

私みたいな人が多いのかと思ったら
世の中、わりと親世帯と
同居している人が多いんですね
国勢調査を見てみると
子供がいる世帯のうち約7割
自分達の親とも同居しているんです

驚きました・・・

親と同居している世帯の割合

皆さん、なんて親孝行(笑)
いやいや、私も、これはこれで
親孝行なんですよ

とはいえ、親と別居でいずれ
問題になるのが「実家」

昔よりずっと寿命が延びて
家の寿命より
住人が長生きしてしまうんですね
私の実家も築50年。
父は数年前に他界しましたが
母は米寿を迎えました

父と力を合わせて
購入したマイホーム。
取り壊すのは忍びないし
父亡き後
引っ越す気力もなし。
家具にも思い出が・・・
などという
母の感傷に任せていたら
おそらく次に
大きな地震でも来たら
実家だけ倒壊するんじゃないか?
という事態になりました。
(ご近所はよいタイミングで
建て替えしているんです)

これは本格的に母の引越を
考えなければ!
足元も目も悪くなって
きているのに
階段のある2階建ての家など
最も住みづらい。
当の本人も1階しか使っていない始末。

しかし、おそらく残り数年の寿命で
どのような住み替えが良いのか?
実家が売却できないと
賃貸にしても分譲にしても
次の家に住むというのは
現実的ではないのか?

母を引越させるといっても
こちらもイチから学ばねば!

そんなわけで、今回は
持家がある高齢者が家を売却して
新たな場所に引っ越す場合に
考えなければならない
ポイントについて
書いてみたいと思います

スポンサーリンク

①老後の住み替えのタイミングは60代

先にも書きましたが
やはり重要なのはタイミング。


子供が独立するタイミング
夫が定年になるタイミング
体力も気力もある60代のうちに
済ませておくのがベストなんですね

母が60代というと20年前。
築30年の段階で、もし建て替えを
していたら、ここまでの老朽化は
なかったでしょう

20年前なら私たち子供も
独立して、すでに実家には
父と母しかいませんでした。

ですが、築30年だとまだ家はそこまで
老朽化しておらず
「もう少し古くなってから・・」
などと考えてしまっても
おかしくありません

実際は70代に入りすぐ、
父は腎臓透析を受けることになり
引越しどころではなくなって
しまいました

このような環境の変化もあるので
人も家も、老いる前に
替えなければならないんですね
「まだ早いかも・・」と思い、
ダメになってきた
床やトイレの配管など
部分的につぎはぎで直すのは
最も無駄です

スポンサーリンク

②老後の住み替えに適しているのは分譲マンション

自分で手入れをすることなどとても
無理と思われる80代には
庭は負担です。
荒れ放題になってしまうでしょう


管理費・修繕積立金があったとしても
分譲マンションはやはり
行き届いています。


定期的に配管の清掃もしてもらえるし
ゴミもマンションの集積場に
いつでも捨てられます
エレベーターもあるし
部屋はほとんど段差なく
住みやすい造りになっています

私は現在分譲マンションに
住んでいます
私のマンションの別部屋に母がいれば
安心だなと思うのですが
ペット可のマンションの為
全部屋3LDKなんですよね

ペットがいなくて一人暮らしで
3LDKの金額を払うのはちょっと
もったいなさずぎますね・・・

ただ、持家があった人はやはり
賃貸マンションには抵抗があるかも
しれません。
せっかく頑張って
マイホームを手にして
それを売却して賃貸に・・
というのはやはり。

ただ、持家が売却できなければ
次の家の青写真も描けない・・
賃貸に住むしかない、のでしょうか?

こちらについては別記事で
触れる予定です!

スポンサーリンク

まとめ:老後の住み替えは自分が60代のうちに分譲マンションへ!

人生100年時代と言われるようになり
自分が想定していたより
長生きしがちな傾向にあります

年を取ると考え方も
どんどん消極的になり
引越という大掛かりなイベントには
なかなか前向きになれなくなります

しかし、木の床が抜けそうに
へこんだり
雨漏りしそうになってからでは
遅いのです。
そうなってからの家には
もう住めません。

家の寿命は30年と言われています

家の壽命は30年

60代のうちに暮らしやすい家に
住み替えをし
残りの人生を謳歌しましょう!

にほんブログ村 その他日記ブログ シングルマザー日記へ
にほんブログ村

シングルマザーランキング
シングルマザーランキング