主婦にとって「手荒れ」は宿命です。この手荒れとどう共存するかというのは、気持ち良い毎日を過ごすために考えなくてはならないことです。
ところで私は「ユースキン」というハンドクリームが大好きです。「ユースキン」を塗っていた母の影響で、私も子供のころからずっと「ユースキン」を愛用してきました。
わたくし只今51歳。その私の現在の手の様子がこちら
51歳にしてはなかなかきれいでしょう?私は美人でもなく、スタイルもそう良くはないのですが、ビジュアルで唯一誇れるものが「手」なのです。
今回は母娘2代にわたって愛用し続けている「ユースキン」の魅力に迫ってみたいと思います。
「手荒れ」や「ガサガサ感」年齢を重ねるほどユースキンはありがたい
手は、仕事中やおしゃべりの際など、意外に人の目に触れるもの。いくら化粧を頑張って若作りをしてみても、手だけは、年齢が現れてしまってごまかせないものです。そして、化粧を頑張るほどに、手とのギャップは周りの人にも印象深く残ってしまいます。
私の周りにも「手がガサガサしてきれいじゃないから、あんまり見ないで」と言う人がいます。
「スーパーのレジ袋が、指に水をつけないと開かなくなった」
「少し水仕事をすると手の油分が抜け切ったようになり回復しない」
40代も半ばになると、毎日の生活の中で漠然と「手に対するストレス」を感じるようになります。人前で手を出すのが恥ずかしくて、長袖の先で隠したり手を引っ込めがちになるのは窮屈ですよね。
堂々と人前に手を差し出したいものです。
表面だけがベタベタしているのは「しっとり」とは言わない
よく「しっとり」を謳っているハンドクリームで、実際に塗ると表面だけがベタベタして、その後パソコンや家事がしにくいという話を聞きます。
「手がベタベタするのが嫌だから、乳液状のハンドクリームにしている」という人もいますね。
塗った時に肌の奥に浸透していく感じがなく、手の表面でベタベタしてしまうのは「ハンドクリームが手に合っていない」という事です。
手の表面だけでなく皮膚の中に浸透しているような実感が欲しいです。
乳液状のハンドクリームは、さらっとしてなじみやすいのですが、潤っている時間が長くもたないという一面もあります。
ユースキンはかなり重厚感のある塗り感
ユースキンはかなり「しっかり塗った感」のあるハンドクリームです。私が一回の量で使うのはこれくらい。
これをしっかり塗り込んでいきます。最初に手の甲全体にのばした時はこんな感じ。
乳液状のハンドクリームに慣れている人は「しっかり塗り込む」習慣がないので、この時点で「ベタベタする~」になってしまいます。ですが、重厚感のあるクリームは「しっかり塗り込むこと」で実感が得られると心得ましょう。
重厚感が苦手な人には「sisora」というローションタイプもある
「どうも塗った感がしっかりしているのは苦手」という人や「クリーム塗ったすぐの手で事務作業をしたくない」という人にはローションタイプの「sisora」もあります。
これはシソの葉エキスが配合されていて、香りもとてもマイルド。さらっと肌になじみ、塗ってすぐ手作業をするときも気になりません。
クリームタイプに比べると長持ちはしませんが、ベタベタ感が苦手な人には適しているでしょう。
効果は続けてこそ実感できる
1回塗っただけで見違えるようになれば、手荒れの薬などこの世に必要ありませんよね。
ハンドクリームはこまめに塗る事で気持ちよさが持続するもの。
私もいくつか他のハンドクリームに浮気(?)しましたが、このユースキンのしっとりは「本物」。結局物心ついたときからの愛用品になりました。
まとめ:手荒れには「ユースキン」を塗り込んであげよう
私は洗面所で手を洗った後などに必ず「ユースキン」を塗ります。しっとりの状態でないことがもはや耐えられないくらいに「ユースキン」を愛用しています。おかげで「手年齢」だけは体のどの部分よりも若いと言えます。
年齢を重ねるごとに「私にとってのユースキン」の魅力は増していき、手荒れ知らずの51年間になっています。
手荒れやひび、あかぎれで長年お悩みの人は、これまでのハンドクリームとの違いを感じる事ができるでしょう。